教えを請う側のスタンス

目上の人から教えてもらう時のスタンス、

本当にあってますか?

どれだけ仲が良いとしても、教えてもらう側が忘れてはならないことがあります。

それは、自分のために時間・お金・労力・知恵・気遣い・心遣いをしてくれているということです。

100歩譲って「自分は可愛がってもらっている」と自覚するのは良しとしましょう。

しかし、自分のために時間やお金を割いてオンラインや対面で会いに来てくれているのに、奢ってもらうことや学ばせてもらっていることが当たり前になっているの、本当にやばいです。

また、男性はプライドを、女性は色気を使って自分がより得しようとしてきます。

あのね、プライドも色気も効果なしですよ?笑

なぜなら、そんなことよりもあなたと向き合うことに一生懸命ですから笑

そして、男性陣、そもそもプライドを持つべき場所が違います。

言われてふてくされたり、「自分のこと何もわかっていない」と思う時もあると思います。

無意識だと思いますが、人を蹴り落してでも1番になろうとか、評価されたいから相手のためではなくとも、達成を優先させたりとか、そこに対して、プライドを持つんじゃないんです。

「何がなんでも自分が決めた生き方を生きる」

「あの人のために自分ができることはなんだろう」

って考えた時、その自分なりの答えを探し、

行動に移し切るということにプライドを持つんです。

そして、女性陣、仲良いからといって恋愛感情ないのに、色気や距離を詰めに来ないで笑

それ、自分の価値下げてますよ?

もちろん、遊びの中でなら何してても楽しく一緒に過ごします。

しかし、真剣な話や自身の人生の話になると別です。

当たり前ですが、そういう場合のときこそ、遊びではなく真剣にあなたの人生と向き合っています。もしかしたら、あなたよりもあなたの人生やあなたに対して向き合っている可能性もありますよ?

だって、仕事が終わって疲労困憊の中、あなたのために時間もお金も労力もかけてるんですから。

普通のサラリーマンなら、退社後は、飲みに行ったりくつろいだり、自分の時間を過ごしていますよね。でも、真剣にあなたのことを本気で想ってくれている人は、夜中まであなたのために企画してくれていたり、あなたが喜ぶにはどうすれば良いかをずっと考えているんです。

たった1時間や半日かもしれませんが、当日をむかえるまでの過程で、かなりの時間・お金・労力を費やしていますよ。

それなのに、ドタキャンしたり教える側から日程調整のLINEをするのは、僕は違和感を感じます。

そもそも、教えを乞う側はそれを知らないから平気で自分主体のことしか言いませんね笑

特に、プライド高い人や自分の意見や考えをたくさん話せる人は、自分主体になってないか要注意です。

自分の考えを伝えることは大切ですが、本当に人の役に立ちたいのであれば、話す力よりも引き出す力の方が大切です。

そして、幸せの幅が大きい人は、その分多くの人の役に立ったということです。

この役に立つ数は、人と向き合ってきた数です。そこに自分の価値観が不要な時もあります。

自分の考えを多く言える人や自分のことしか考えてない人は、そのことに気付けないんですね。

だから、お役に立てるターゲット層が限られてくるから、お役立ちできる数に限界がきます。

お役立ちできる数に限界がくるということは、幸せの大きさにも限界があるということです。

せっかくいいものを持っていても、勿体無いです。

話は逸れましたが、教えを乞われる側は、タダで学ばせてあげていることを忘れないでください。

そして、教える側の器によって教えられる側が気持ちよくさせていただいていることに気付いてください。

今回は、少し過激な内容になりましたが、常に人の想いが汲み取れる人でいたいですね。

投稿者: 出口雅之

楽しい働き方を体現したい人へ「学びと知識」を発信。小中高と11年間、選手として青春の全てをサッカーに。前十字靭帯断裂をきに大学時代は志導者の道へ。学生時代、遊ぶことの楽しさが分からず、就活でリペイント/ABAYに参加で自分と向き合う。現在、人材大手/サッカー志導者を継続し、日々の学びを発信。「心からの笑顔」を増やしたい

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