「歳をとる人」と「歳を重ねる人」の違い


あなたは歳をとっていますか?
それとも、歳を重ねていますか?

歳をとる人と歳を重ねる人には、
大きな違いがあります。

歳をとる人とは、
「時間の経過に任せて」
歳をとる人のことです。


歳をとる人は、
自分から何かしようとしないので、
ただ単に時間が過ぎるだけなんです。

なので、成長や学びがないので、
身体的な衰えはもちろんのこと、
精神的な衰えもあります。

特徴としては、以下のような人です。
・過去に拘り、「昔はよかった」という人
・新しいもの・考えに対しての抵抗感が強い
・変化や挑戦を避け、現状維持を好む
・周囲との関係が希薄になりやすい
・心が「老いる」ことが加齢とともに進む


そんな人ほど「もう歳だから○○は無理」
と言います。


一方、歳を重ねる人とは、
「経験や学びを大切にして」
歳をとる人のことです。


歳を重ねる人は、
自分の人生で何がしたいのかを自分で決めて、
それを現実にできるように成長し続けるんです。

なので、歳をとるほど深みや魅力のある人間に
なっていくんです。


特徴としては、以下のような人です。
・過去の経験を糧に、今を豊かに生きようとする
・新しい価値観や技術にも柔軟に対応する
・若い人との会話を楽しみ、刺激に変える
・学び続け、自分はまだまだ無知だと考える
・年齢に応じた魅力や深みを育んでいる


そんな人ほど、
「○○やってみよう」
「○○が楽しみだ」
「今の自分が好きだ」
と言います。


つまり、
「歳をとる人」は単なる加齢であり、
「年を重ねる人」は意味のある成熟をしてる人

なんですね。

要は、「歳をとる」人は年齢に縛られ、
「歳を重ねる」人は年齢を味方につけます。

歳を重ねたい人は自分はどうなりたいかを考える
ことが必要です。

僕は、日本一周や世界を旅してみたいです。
一人ではなくて好きな人たちと行きたいです。
そして、最高の親孝行、家族孝行をしたいです。
そのために、今頑張ってます。

そうして僕は歳を重ねる人生にしたいです。

あなたは、歳をとりたいですか?
それとも、歳を重ねたいですか?

投稿者: 出口雅之

楽しい働き方を体現したい人へ「学びと知識」を発信。小中高と11年間、選手として青春の全てをサッカーに。前十字靭帯断裂をきに大学時代は志導者の道へ。学生時代、遊ぶことの楽しさが分からず、就活でリペイント/ABAYに参加で自分と向き合う。現在、人材大手/サッカー志導者を継続し、日々の学びを発信。「心からの笑顔」を増やしたい

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